
文系大学生ってめちゃくちゃ暇だなー。まあ暇な時はバイトでもすれば良いよね
こういった考えはNGです、という話をします。
☑️本記事の内容
- 文系大学生は確かに暇
- 大学生が暇な時間にバイトを詰め込むのはNG
- 文系大学生がやるべきたった一つのこと【時給労働からの開放です】
文系の大学生は講義の数も少ないので、比較的自由な時間を過ごすことができると言われています。「暇だなー」という状況にいる人は、「その時間を使ってバイトをすれば良いや」と考えがちです。
しかし、結論から言うと、文系大学生が暇だからといってアルバイトをするという考え方は「危険」です。
というより実は文系の大学生という立場は「かなりチャンス」なので、バイトで時間を消耗するのは非常にもったいなさすぎです。その時間をあることに使うことで、周囲よりも稼げますし、就活に有利になりますからね。
暇を持て余している文系大学の1年〜3年生は、この記事を読んで、周囲よりも稼げる時間の使い方を知りましょう。
この記事を書いた人
フリーランスのライター。主に企業の採用担当者や経営者へのインタビュー記事を執筆しています。大学生の頃は、あくせくと時給790円のバイトに励んでいました。ライターとして働き出して、はじめて自分の大学生活の過ごし方が勿体無かったか、改めて思い知りました。もし過去に戻れたら、当時の自分にこの記事を読ませたいです…
前提として、文系大学生はマジで暇です
まずは前提の話なのですが、文系大学生は暇すぎます。
1年生の頃は若干忙しかったのですが、2年、3年になった頃には、かなり時間が余るようになってしまいました。
あくまで僕の例ですが、こんな感じ。
- 8:00起床 朝ドラを見る
- そして二度寝
- 10:30再度起床 大学へ
(だいたいこれくらいの生活になるので、1コマと2コマの授業はほとんど取っていません) - お昼 大学へ到着 3コマと4コマを受ける(計3h)
- 帰宅
堕落の極みですね、、、泣
さらに、学校に行くのは実際のところ週に2日か3日。あとは休み。朝から夜まで自由です。
基本的に1年生の時は、週5で学校へ行きます。高校生の頃の生活リズムがまだ身についているから余裕なのです。ただ、うまいこと授業をとれば翌年以降、そんなに毎日学校に行かなくて済むようになります。
別にサボっているわけではなくて、ちゃんと通っていたら普通に暇になるんです。
暇な時間を無駄にした僕の失敗とは
上記のような暇な学生生活を送っていた僕ですが、その「自由に使える時間」を無駄にしてしまっていました。この記事は当時の自分に向けて書いているようなものです。
では僕の失敗とは何か。それは「空いた時間にずっとバイトをしていたこと」です。
僕がやっていたバイトは以下の通り
- 飲食店のウエイター
- 学食の皿洗い
- 100円均一のレジと品出し
- コンビニ店員
かなり田舎の地域だったので、どれも時給780~800円程度。周囲も割とこんな感じでした。
ネットの記事などでは、「大学生は暇な時間バイトをして社会勉強をするべきだ」という内容のものが多いかもしれませんが、実際にそれはあまりおすすめできません。
今ではめちゃくちゃ後悔しています。
なぜ僕がバイトばかりしていたことを後悔しているのか。それは「大学生が暇な時間にバイトを詰め込む」のはデメリットばかりだからです。
大学生が暇な時間にバイトを詰め込むデメリット
時給思考が身についてしまう【就活に不利】
大学生が暇な時間にバイトを詰め込むと、労働を「時給」で考える癖が付いてきます。1時間働いたらいくらもらえるというような考え方は、はやい段階でやめたほうが良いでしょう。
仕事とはそもそも「顧客や利用者に価値を生み出す」ものであり、「機械のように作業をする」ものではありません。「1時間ここで作業をすれば800円あげる」という働き方は機械となんら変わりません。
また「時給思考」で考える癖が付いている人は、就活で不利になります。企業の側から考えれば当たり前のことですが、「自分の頭で考え行動し、サービスの利用者にプラスになることをする社員」と「8時間働いていればお金がもらえる」と考えている人。どちらを採用するかは明白ですよね。
面接はうまく突破できると考えている人もいるかもしれませんが、時給で物事を考える癖は、言動の端々ににじみ出てきます。
大学生がぼんやりと時給労働をして、時間を浪費するのは、かなり危険であると言えるでしょう。
もっと稼げる方法はいくらでもある
僕が大学生のころ、「お金を稼ぐ=バイトをする」でした。他の方法を知らなかったのです。(そんな方法あったとしても、どうせ怪しいやつでしょ、と思ってました)
ただそれは僕が無知なだけでした。正直大学生に戻ってやり直したいくらいです。
そもそもバイトって
・バイト先までいく時間と労力がかかる
・シフトを無理やりいれられたり、減らされるなど、立場が弱い
・どれだけ頑張ってもプラス(昇給など)にならない
・バイトで得られる経験は、就活に有利にならない(ほとんどの大学生がバイトしているので)
これだけ不利な面が山ほどあるんですよね。かなり立場的にも弱いですし、そもそも全然稼げません。
文系大学生がやるべきたった一つのこと【時給労働からの解放】
じゃあ結論、文系大学生はバイトの代わりに何をすれば良いのか、それは時給労働からの解放、具体的にはクラウドソーシングで仕事をすることです。
時給労働から解放される手段は、事業を始めたりと色々ありますが、大学生が手軽に始められるものでいうと、クラウドソーシングサービスで仕事をするのがもっとも適しています。
クラウドソーシングサービスとは、Web上でやりとりをして「仕事を受注する」というものです。別に怪しいものでもなんでもなく、フリーランス(時間や場所にとらわれない働き方)の人はほとんどこのクラウドソーシングサービスを利用しています。
要するに「スキルのある人」と「仕事を依頼したい人」をつなぐサービスです。
特にスキルがないという人でも全然問題なくて、例えば「Webライター」などの仕事は、日本語が書ける人であれば簡単に始めることができます。Webライターは専門知識やスキルがなくても、ネット上の情報をまとめて文章にする仕事などがありますのでおすすめです。
クラウドソーシングサイトでは、未経験可のライター募集の案件が多数掲載されています。
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時給労働から解放されるというのには理由があります。
例えばWebライターの仕事だと、報酬は文字単価や記事単価で決まります。よくあるのが、文字単価1円、3000字の記事執筆の案件。3000字というとかなり大変に思えるかもしれませんが、ある程度こなしていけば余裕です。
雇用されずに時給から解放されて働くというのは、「スキルがついて、作業スピードが速くなるほど稼げる」ようになります。
例えば上記の「文字単価1円、3000字」の記事を執筆すると、3000円ですよね。これを3時間で書くことができれば、「時給1000円」。時給1000円でもかなり時給のいいバイトと同じくらいですよね。
さらに、これを2時間で書くことができれば、時給換算すると「時給1500円」。文章力がついていけば、意外とこれくらいのスピードで書けるようになります。
大学生の多くは、アルバイトで稼いでいます。クラウドソーシングをしている人は、ほとんどいません。就活でも「自分の力でお金を稼いでいた」という経験は、大きく一歩リードできるでしょう。
文系大学生は、暇です。そしてその暇は、時給労働から解放される大きなチャンスです。
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もし暇を持て余しているのであれば、クラウドソーシングをはじめて、周囲より一歩リードしてみませんか?
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